大家さんが実践する空室対策、Airbnb活用

平成27年年9月19日に開催しました

講師は、田中龍治氏、田中加寿馬氏


今日は田中親子様に公園頂きました

まずは最初のお話はお父さんの田中龍治さん

喜ばれる大家の会には何回も参加していただいている当会の重鎮です

まずは自己紹介

いつも参加してもらっている田中さんですから知っている皆さんも多いです

次にAirbnbの概要の説明

まだまだ始まったばかりのAirbnbですから法的に規定されていない部分もありますから

グレー部分もあります

世界各国の事例や日本の保険の話になりました

日本では旅館業に該当するのではないかと言わていますが
田中さんはまだ旅館業としては登録をしていないとのこと

ただし更に業容を拡大していくなら法的リスクを解消していくために旅館業として登録していくとのこと

少し前から流行りだしたシェアーハウスみたいに法的に規定されていない部分はきちんとしたいとのことでした

ただ現状でも該当する法律はきちんと対応していけるとのことでした

いよいよ運用の話

今は代行業者もありますが田中さんは完全自己管理

どんな部屋か説明

結構普通の部屋でした

Airbnb用の特別な装備はなくて普通の部屋

部屋の装備もホームセンター等から買ったもの

家具もIKEAや板を買ってきて田中さんが作ったお手製

値段を聞いてみてもこんな値段で出来るのかなというぐらいでした

収益はかなりのものでした

普通に不動産投資するよりは遥かの高い金額です

しかし田中さんは今年の三月からAirbnbを四部屋で始めたそうですが

今日まで一日も休みがないそうです

投資というよりAirbnbで来てくれるお客さんとの交流が楽しい

これも目的だそうです

聞いていて楽しいそうでした

次は田中加寿馬さんです

田中さんのご子息様で実際の運営の話になりました

お客さんと一緒にお祭りに行ったりバーベキューをしたりとかの話がいきなりあり楽しいそうです

他にも一緒に観光したりするそうです

でも悪いお客さんはいるのかなあと思っていたら本の数人ぐらいだそうです

そして外国語の知識

特に英語の知識はそこまでなくても大丈夫

翻訳ソフトとかを使うそうですから

全く出来ないのはダメですが中学英語レベルで大丈夫みたいかなあ

楽しいそうにAirbnbを運営されていました

興味を持たれている人続出でした

自分でも出来そうかな



概要



(タイトル)
大家さんが実践する空室対策、Airbnb活用

(セミナー概要)
前半30分 田中龍治
1.保険や制度から見たAirbnbのリスク。
2.実際の収益サンプル概要。

後半30分 田中加寿馬
2.Airbnb運営の実際
(1)準備の実際
(2)運営の実際

 
(プロフィール)

第一講師:田中龍治
32歳まで働いていたコンピュータソフトウェア会社を辞職し、
神戸に会社設立。その会社の専務取締役を就任。
2001年北京にその関連会社としてソフトウェア会社を設立。
その会社の代表取締役を就任。
その後、2010年に両方の会社を辞職し父母が放置していた大家業を引き継ぐ。
右も左も分からない中、J-RECに出会い、2級、1級の勉強を行う。
神戸の日本会社時代、北京の会社時代とも、海外との取引があったが英語、
中国語は真剣に勉強せず。今に至る。

第二講師:田中加寿馬
中学2年で北京に渡り、北京日本人学校を卒業。その後、ニュージーランドのオタマテハ
イスクールに1年行き、その後日本に編入し、大阪産業大学付属高等学校を卒業。
その後大家業を手伝う中、福島へボランティアを兼ねて1年間行き、若手大家として今に
至る。